更新された作品
完結 学校に行きたい
作品の長さ:3,848文字
(0)読者数:81人
昭和十年、農家の一人娘で小学校六年生のてつ子さんは、女学校に行きたかった。勉強もよくできるし、担任の先生も進学を勧めるのに、母親は冷たく「だめなものはだめじゃ」と繰り返すだけだった。なぜ、私だけ...
完結 寂しがり屋のドラゴン
作品の長さ:3,348文字
(1)読者数:51人
小さなドラゴンは洞穴でお母さんを待っていました。
そこに現れたのは?
注意:かなり後味の悪い作品かと思います。それでも良ければ読んでください。
完結 雑草という名のー徒然なる想いー
作品の長さ:14,928文字
(1)読者数:81人
ドブネズミ~、のような草とトカゲのお噺。
から始まる、日々想ったことを、ストレートに変化球を交えながら綴った散文詩の集まり。
1つを見ると複数の思いがドバッと溢れてしまうので、厄介な性分...
完結 果てしなき
作品の長さ:2,225文字
(0)読者数:69人
とある、蝉のニヒルな言葉遊び。
プラス、Gの切実なお話の二本立て。
(※私は大の猫好きです。こういうことを書いていくうちに、なかなか虫を退治するのも躊躇うようになってしまいました)
完結 灰と真珠
作品の長さ:4,701文字
(0)読者数:86人
アンデルセンの作品「パンを踏んだ娘」にインスパイアされて書いた、童話風ダークファンタジーです。
なお、影絵での情景をイメージしながらお読みになると、より深く物語の中に入れると思います。
連載中 ほんの小さなフェーブル
作品の長さ:3,239文字
(0)読者数:63人
生き物たちの生き様は、人と同じく豊かであるように、と。では、みなさまの心にほんの小さな物語を。
※ぶろぐより転載。一章完結。
完結 五月十四日のデート
作品の長さ:7,471文字
(0)読者数:72人
五月十四日の朝、九十歳を超えた弓子さんは、重いリュックを背負いながら、地下鉄に乗ってデートに出かけます。どうやら毎年のデートのようです。でもお相手は一体誰なんでしょう?どうしてデートは一年に一日...