小説 / 童話・詩
完結 雑草という名のー徒然なる想いー
作品の長さ:14,928文字
(1)読者数:81人
ドブネズミ~、のような草とトカゲのお噺。
から始まる、日々想ったことを、ストレートに変化球を交えながら綴った散文詩の集まり。
1つを見ると複数の思いがドバッと溢れてしまうので、厄介な性分ですけれど、昔綴った一応同じ系統のをドバッとあげました。硬い文章が多いかな。最後はグビンとなってくれたら幸いです。
1.雑草という名の
2.語りき
3.一日
4.三造士
5.雨は深海
6.お月さんとお天道さん
7.バラ
8.小春日和の猫
この作品のレビュー一覧

2017.01.12 14:01
どのお話も、複数の視点がなだらかに繋がって、面白いです。特に印象に残ったのは、一日、雨の深海、お天道さんとお月さんでした。一日:世界のどこかでの出来事を、私達の生活の横を通ってぐるりと描いたよう。雨の深海:雨を触媒に空→地上→海となだらかに浮遊する思考にざわっとしました。お天道さんとお月さん:静かな木と僕のお話を、思い出しました。
続きを読む
コメント (1件)
コメントを書く
この作品とコラボレーションしている作品
この作品とコラボレーションしている作品はありません。