てるてるさんの作品
完結リヤカーのゆくえ
作品の長さ:1,725文字
(1)読者数:84人
児童文学です 。少し昔のお話です。農家の良一さんが当時はとても値段の高かったリヤカーを無理をして買いました。娘のてつ子さんはそのリヤカーが自慢でした。ところがある日そのリヤカーがこつぜんと消えて...
完結五月十四日のデート
作品の長さ:7,471文字
(0)読者数:72人
五月十四日の朝、九十歳を超えた弓子さんは、重いリュックを背負いながら、地下鉄に乗ってデートに出かけます。どうやら毎年のデートのようです。でもお相手は一体誰なんでしょう?どうしてデートは一年に一日...
完結まめだの酒
作品の長さ:10,372文字
(0)読者数:70人
江戸時代のお話です。とある街道沿いにさびれた造り酒屋がありました。そのにおいにさそわれてまめだぬきが盗み飲みにやってきました。それを見つけた蔵人との追っかけっごっこが始まります。味を覚えたまめだ...
完結学校に行きたい
作品の長さ:3,848文字
(0)読者数:81人
昭和十年、農家の一人娘で小学校六年生のてつ子さんは、女学校に行きたかった。勉強もよくできるし、担任の先生も進学を勧めるのに、母親は冷たく「だめなものはだめじゃ」と繰り返すだけだった。なぜ、私だけ...
連載中一枚の写真
作品の長さ:8,326文字
(0)読者数:28人
昭和八年の秋、小学四年生のてつ子は、大好きだったおじいさまが亡くなった時、枕元に桐の箱を見つける。その中には一枚の黒いガラスが入っていた。どうやら先に亡くなったおばあさまの若い時の写真のようだ。...