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『白き幻影のエッダ』が発売に!

2017.5.8

受賞作に編集を加え、ディスカヴァーより電子書籍として発売しました。
人体に寄生して萌芽し、人の理性を狂わせる世界樹の《種子》は、人類社会に混沌と暴虐をもたらした。特殊能力者《エインヘリャル》として《種子》を処理する任に当たる比嘉双樹は、ある日、ふたつの人格を併せ持つ不可思議な少女と出逢う。少女の正体、そして白銀の幻影が地上に姿を現した真の意味とは。
ぜひお楽しみください。

第20回優秀賞受賞作品
[電子書籍]白き幻影のエッダ 西崎 仁著 800円
地球上に忽然と現れた純白の大樹。それはこの世から太陽と月を奪い、世界の終焉を予感させていた。
荒廃した街では欲望に取りつかれた連中が跋扈し、その治安を守るために結成された組織にある男が属していた。男の名は比嘉双樹。圧倒的な能力者である。
ある日、彼は記憶を失った少女を保護したが、その日から事態は思わぬ方向に動き出していった。やがて、見えない敵を追い詰めていくうちに、少女、比嘉の過去、恐るべき陰謀がひとつに繋がっていく。
 
●受賞時講評
ファンタジー要素の強い物語。スケールが大きく映像も浮かんでくる世界観が非常に良かった。ただ、その壮大な設定の割に、登場人物がこじんまりとした人間関係だけに終わっているのが残念。登場人物の見直しをしてみては。
 
>> [電子書籍]白き幻影のエッダ

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