小説 / SF・ファンタジー
完結 千族化け物譚
[雑種化け物譚❖Rとのコラボ作品]
作品の長さ:215,795文字
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拙作『雑種化け物譚R』かつ『千族化け物譚A』の続編ですが一応単独で読めます。
※別版『千族宝界録』と区別するために表紙を原画から加工しています
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「ジパング」の「京都」に住む記憶喪失の少年は、世界の治安に関わる「宝珠」の戦いに巻き込まれる。
過去の業により、常に持つ剣がなければ少年は生きられず、戦うために銀色の髪へと変貌するたびに命が削られていく。
少年には古くから、自ら以外のことも我が事と感じる「故障した五感」があった。その直観が少年に嘆きの赤い夢を運ぶ。
少年を保護した養父母には「ラピス」という養女があり、ラピスを「妹」として守りたいと願った少年だったが、やがて少年達にまつわる惨い真実が明らかになっていく。
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※表紙絵感謝:香河様
Czero Cry/R. -registance- ⇒ https://www.novelabo.com/books/6333/chapters
C1 Cry/A. -arrestare- ⇒ https://www.novelabo.com/books/6345/chapters
update:2023.9.29 初稿:2015.5.25 最新:2020.2.29-