小説 / 青春・友情
完結 花蓮と智恵実「それぞれの夢に向かって」
作品の長さ:129,673文字
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下村市に住む七瀬花蓮と茅川智恵実は幼稚園の時から仲が良く、互いの家を行き来する程の中で小学校は1校しかなく、やりたい部活もなくて智恵実は花蓮にライトノベルクラブを設立して2人で短編小説を書いていた。 智恵実はその後も小説を何作品も書く一方、花蓮は劣等感を覚えスイーツ作りに励む。 花蓮が中学生となったある時、下村市が合併するという話が挙がり大好きなスイーツで活性化させたいと思い、将来は下村市でカフェをやりたいという夢となった。親友の智恵実は応募した小説が目にとまり、小説家になりたいと思うようになった。花蓮は調理を学ぼうと那古野市立那古野総合高校の入学が決まった。 花蓮は那古野総合高校に入学後、調理部に入部してコンテストに出場して全国大会で智恵実と再開し、優勝を果たす。高校近くでカフェを開いて花蓮の夢でもある下村市でカフェを開くという夢に1歩近づいた。 花蓮と智恵実はそれぞれ夢に向けて歩む。