小説 / 恋愛
連載中 54年目の初恋
作品の長さ:1,776文字
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哲学小説処女作「54年目の初恋」を発表しました。100分名著「アンネの日記」を観ていて、そうやこのアイデア頂きと書き始め、遠藤周作「沈黙」を意識してストーリー展開、最後は「下心と真心」で締めました。お目汚しになれば嬉しいです。以下、一部コピペとリンク先です。
幸代に「下心見え見え」と言われたもんなあ。思えば俺の人生、下心ばっかりやった。何をするのも下心、明日のために今日は我慢と努力。大切なのは「いま、ここ」なのにそれを見逃して明日のために今日は下心。せっかく初恋の彼女に逢える、口をきけるチャンスか来たのにフイにしてもた、アホやあ下心。