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更新日時:2017.11.23


小説 / ミステリー

連載中 諜報員明智湖太郎

作品の長さ:134,479文字

(0)読者数:122

太平洋戦争前夜。

 

帝国陸軍傘下の諜報機関、通称『無番地』所属の諜報員明智湖太郎は、快刀乱麻の大活躍……を夢想し、今日も拭い去れぬコンプレックスを胸に、東奔西走する。

容姿端麗、頭脳明晰、文武両道な彼の唯一(性格を除く)にして最大の欠点は女への苦手意識。

完璧超人まであと一歩届かぬ、どこか残念な永遠の二番手が激動の時代を駆け抜ける?

 

憲兵大佐令嬢の女学生の警護に、饅頭盗み食い事件で個性豊かなイケメン同僚たちと見苦しい頭脳戦を繰り広げ、地下鉄でテロリストと大立ち回り、謎の多い同僚と新宿で姫探し、そして自身の道を探る…。

諜報員明智湖太郎のハートフルコメディスパイミステリー連作短編集。

 

読み終えた時、登場人物たちは架空のキャラクターではなく、貴方に友人のような存在感を残して行く。

一般読者、男性、女性、正統派ミステリー好き、キャラミス好き、歴史好き、全部狙い撃ちさせて頂きます。

 

※本作は小説家になろうに重複投稿しておりますが、カクヨム版、ノベラボ版が完全版となります。表紙はあやめさんから頂きました。

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