小説 / ホラー
完結 枯れ尾花談義『豆腐』
作品の長さ:6,555文字
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昭和初期、東京。
登山家を志すが鳴かず飛ばすの「私」、清田直純こと清純(キヨズミ)は、大学時代の友人で奇談を集めていつか出版する事を夢見る高校歴史教師、梶原に、日銭を稼ぐためのカメラマンの仕事などで方々へ旅行した折に集めた奇談を売って、小銭稼ぎをしている。
この冬もまた、如何なる奇談を抱えて、梶原のもとへ。
それは、「地獄鍋」にまつわる話で……。
枯れたオヤジどもが奇談に遊ぶ、短編です!
オヤジ好きに是非(笑)