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更新日時:2017.03.08


小説 / 青春・友情

完結 指揮をする、ということ ~ベートーヴェン/交響曲第五番ハ短調

作品の長さ:24,505文字

(2)読者数:109

音大の指揮科の学生、高行は、卒業試験を兼ねた演奏会で、ベートーヴェンの第五交響曲を指揮することに。世界的指揮者、桐野との出会いなどを通し、自分の音楽を作り上げてゆく。

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この作品のレビュー一覧

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セシル

2017.04.07 12:14

ネタバレ注意

私は、音楽に対する知識がないので、無理かも、と引き気味でした。でも、誰もが知っている交響曲第五番。どうにかなるかと開いたところ、どうにかなりました(笑)。説明が説明文過ぎず、あ、あの音のことだな、と、わかりやすく、楽しみながら読み進めました。大森君が最後に揺らいだ部分が、特によかった。若いんだから、うんと揺らいで、迷って、今までにない躍進を遂げてほしいです(笑)。

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脳みそぐるぐる

2017.03.16 21:08

ネタバレ注意

柏木、大森、桐野とキャラの個性が引き立っていて、とても面白かったです。とくに主人公の挫折と新しい発見の連続がすごく共感できて、感情移入しながら読むことができました。あとクラシック音楽と落語の共通性、なるほどな〜と思いました。ちなみに第五番は、フルトベングラーとトスカニーニを一枚ずつ持ってますが、やはり素人のぼくが聴いても全然違うな〜って感じますもんね^^

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