小説 / 歴史・時代
完結 ひとでなしのこい
作品の長さ:15,938文字
(1)読者数:99人
―――これは、兄を愛した妹の純粋な愛と狂気の物語。
安政二年(一八五五年)四月八日。一人の元将軍側室が、兄により惨殺された。
名は妙音院。
大奥では「お琴の方」と呼ばれた人物である。
これは、彼女の恋と悲しみの物語。
作品の長さ:15,938文字
(1)読者数:99人
―――これは、兄を愛した妹の純粋な愛と狂気の物語。
安政二年(一八五五年)四月八日。一人の元将軍側室が、兄により惨殺された。
名は妙音院。
大奥では「お琴の方」と呼ばれた人物である。
これは、彼女の恋と悲しみの物語。