緑色閃光。シリーズ
緑色閃光。
異世界と現世界を巡る物語。
完結緑色閃光 第一部 鋼と子宮と生命と。
作品の長さ:254,399文字
(0)読者数:84人
カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しているものを修正したものです。
ナルオンと呼ばれる世界の都市、ベイソン・ニモラダにて突如2つの物体が落下、消滅しルガージ=セイロと名を変えた。
調査を行った組織は複合体へと名を変え、マイスと呼ばれる花の意味を持つ人型兵器を供給した。乗り手は庭師の意味を持つクァンターと称する。
30年後、20年前より建設された中立都市ニウテラにてフリーのクァンター、アランは物資の輸送任務にあたっていたが、複合体よりルガージ=セイロに向かうよう依頼を受ける。
隣町のウマポウンチに向かう最中、ニウテラは突如として強国の一つ、ガルキア側からマイスによる襲撃を受ける。
警備についていたハンスらが自身のマイスを駆り、対処に当たるも襲撃したマイスはデータに一切なく、性能差もあって不利な状況を強いられる。
一方、アランは移動中に襲撃の知らせを受ける。
ルガージ・セイロに向かうように指示を受けるもアランは蹴り、自分のマイスを起動させてニウテラへと出撃する。
完結緑色閃光 第二部 命が奏でる終わり。
作品の長さ:143,898文字
(0)読者数:24人
はるか未来、日本は排外主義者達のテロから内乱に入った。
政府すらも手が出ない状態であったが、政治結社が海外の戦力を投入して鎮圧した。
以後、リブラと呼ぶ人工知能と政治結社が日本を統治し、戦力は東安部と名を変えて警察や軍に代わり、移民を偽の国民として隔離した。
政治結社の一つ、太陽社の榎本はリブラの異常に関する会議を行った後、APWと称する平行世界探索船とリンクする為の実験台として保護した。
翌日に手術を行う偽の国民の居住地に向かい、駐屯地にいるローランドとAPWの展望について話す。
一通り話を終えると居住地に向かい、偽の国民に変革の時が近いと話すが、偽の国民は何も変わらないと返し、山にある寺を改修した別荘に向かい泊まりこむ。
翌日に手術が終わったと知らせが入り、即座に駐屯地に向かう。